地頭を鍛えるには?どんな場面でも思考停止しない人の頭の使い方

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あなたは「頭が良い人」と聞くと、どんな人を思い浮かべるでしょうか。

一言で「頭が良い」「頭がキレる」と言っても、実は、さまざまな頭の良さがあるのです。

たとえば「頭が良い=より多くの状況に対応できる」というのも答えの1つだと思います。

多くの状況に対応することにとって、「思考停止」は最大の敵です。

今回は思考停止しないための方法を紹介します。

思考という言葉を聞くと、論理的思考・水平思考などといった言葉をイメージする人も多いと思います。

いろいろな考えがありますが、日常で使いこなすためには、論理的思考・水平思考以上に思考を細かく分けることが重要です。

ここでは【連想】という思考法を解説していきます。

そもそも「思考」とは

そもそも「思考」とは何でしょうか。

実は、思考にもさまざまなタイプがあるのです。

たとえば「今日中に納品するデータにミスがあった」とします。

これに対して、頭が真っ白になったり、恐怖を覚えたり、怒りを感じたりするのは、「思考」ではなく「感情」による反応です。

ここで終わってしまうと、それは思考停止ということになります。

問題は何も解決しません。

「今日中に納品するデータにミスがあった」ということが分かって、そこから新しい情報を作り出そうとすることが思考です。

この情報に対して、人はいろいろな思考を働かせます。

すると新しい情報が頭の中に浮かんできます。

さまざまな思考のタイプ

たとえば「二重チェック体制を取っていなかった」と反省するのは、過去を探ろうとする思考意識【前】。

ミスがあった、その前に何があった?というように過去に戻るタイプです。

これを使うことによって、同じ失敗を繰り返さないことができます。

「とりあえず5人体制でなんとか間に合わせよう」と解決策を出すのは、未来を探ろうとする思考意識【後】。

何か起こった時に、それからどうするか?とその後に対して意識をもっていく思考です。

「ミスは全部で何箇所で、何時間で対応できるかな」と疑問を浮かべるのは、詳しく知ろうとする思考意識【具体化】。

これはその出来事をさらに具体的にしようとする思考です。

そして思考意識【連想】は、そもそも何かが起きた時に新しい情報を作り出そうとする意識です。

つまり思考の出発点、思考の一番最初です。

このように、新しい情報を作り出す思考の種類にはタイプがたくさんあります。

  ・思考意識【前】

  ・思考意識【後】

  ・思考意識【具体化】

  ・思考意識【連想】

新しい情報や疑問を生み出すこと、これが思考です。

「思考力を鍛える」とは

思考とは何か、そして思考のタイプについてみてきました。

それでは、「思考力を鍛える」とはどういうことなのでしょうか?

頭の中に情報が入ってきた時、それをもとにして新しい情報を作り出すことが思考だとお伝えしました。

つまり思考力とは、手に入れた情報から新しい情報を作り出す力です。

頭の中に情報が入ってきた時それをもとに新しい情報を作る、この流れのスムーズさが思考力なのです。

「ということは」を唱える

何か情報が入ってきた瞬間に新しい情報を生み出せるのか、そこで一旦止まってしまうのか、それが思考力を分けます。

この一連の流れをスムーズにする、そういった魔法の言葉があります。

それが「ということは」です。

この「ということは」という言葉を使うと、自然に新しい情報が生み出されます。

太郎はうどんを10杯食べた。ということは?

→太郎はお腹がいっぱいだ

→太郎は大食いだ

→太郎はお腹を壊すかもしれない

このように新しい情報、今までそこになかった情報が頭の中に浮かび上がってきます。

これが「ということは」の力です。

「ということは」を使うことによって、思考力を鍛えることができます。

思考力を鍛え、スムーズな思考の流れを身につける方法は簡単です。

1万回思考してください。

新しい情報を作るという作業を1万回おこなってください。

つまり「ということは」を1万回唱えてください(頭の中で結構です)。

そうすると、何か新しい情報が入ってきた時にそれをもとに新しい情報を作ることがスムーズにおこなえるようになります。

まだ思考の意識が磨かれていない最初のうちは「今日中に納品するデータにミスがあった」と言われても、そこから二重チェックとか5人体制とか新しい情報を作るのは難しいものです。

新しい情報を作れない場合、思考停止になります。

頭が真っ白になったり恐怖や怒りを覚えたりします。

ですが、1万回頭の中に新しい情報を作る練習を繰り返すと、頭の中にそういう回路ができます。

「今日中に納品するデータにミスがあった」という情報が頭の中に入ってきた瞬間に、スムーズに新しい情報を作ることができます。

これが「ということは」を1万回唱えた後の姿です。

思考を磨きたければ、思考を1万回おこなってください。

毎日箸を使うように、毎日「ということは」と頭の中で唱えてみましょう。

まとめ:思考意識【連想】を磨くこと

より多くの状況に対応できる「頭が良い人」が、思考停止しないためにどのように頭を使っているかを見てきました。

このように思考意識【連想】を磨くことで、思考の習慣を作ることができます。

地頭道場では「頭が良い=より多くの状況に対応できる」ことだと捉えています。

多くの状況に対応することにとって、思考停止は最大の敵です。

今回は思考停止の解決法として【連想】という思考法を解説しました。

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